私はお掃除ロボットをずっと持っていましたがあまり使う機会がありませんでした。
それは使わなくなるタイプのロボット掃除機だったからです。使える機能のものに買い換えてからは毎日使っています。
今回はお掃除ロボットにどういうものを選べばいいか迷っている人のために過去の失敗談と毎日使っているお掃除ロボットの機能を比較しながら紹介させていただきます。
使わなくなるお掃除ロボットの特徴
使わなくなるお掃除ロボットの特徴を3つ紹介します。
有名なルンバのアイロボットでしたが、私は以下の理由で全く使えていません。
音がうるさい
音がうるさいとなかなか使う気になれません。
休日や寝ている時に使用するのも気になってしまいます。音がうるさいというだけで使用頻度がぐっと減ってしまいました。
自分でスイッチを入れるタイプ
自分でスイッチを入れるタイプのお掃除ロボットは使う機会がかなり減ってしまいます。
スイッチを入れる前に床を片付けなければいけません。 出かける前に片付けるのが理想的ですが、出かける前は身支度や忘れ物チェックなどでバタバタしています。
そのため、掃除機のボタンを押し忘れることが増えてしまいます。
高さがある厚型
高さがある厚型のお掃除ロボットだと、掃除できない場所が増えることになります。
掃除できない場所が増えると、その分だけ自分の掃除の負担が増えます。
できるだけ薄型のお掃除ロボを選ぶようにしましょう。
使えるお掃除ロボットの選び方
使えるお掃除ロボットの選び方を3つ紹介します。
静音のお掃除ロボットを選ぶ
静音タイプのお掃除ロボを選ぶことで、寝ている間に掃除することができます。
騒音のストレスも減らすことができるので、神経質な人ほど静音にこだわった方がいいでしょう。
タイマー予約機能がついている
タイマー予約ができるお掃除ロボットなら、毎日決まった時間に掃除をしてもらうことができます。
面倒くさがりな人や忘れっぽい人にタイマー予約機能はおすすめです。
深夜にタイマーをセットしておけば、気持ちのよい部屋で1日を始めることができます。
自分でスイッチを入れるという作業は思いのほか面倒に感じてしまいます。お掃除ロボットを買おうと思っている人は、是非タイマー予約機能がある掃除機を選びましょう。
リモコン操作できる
タイマー機能があればついているとは思いますが、リモコンがあるだけで屈んでスイッチを入れるという動作をする必要がなくなります。
ソファーに寝ながらスイッチを選ぶ入れることができますし、リモコンで掃除してほしい場所を操作することもできます。
リモコンが付いているだけでお掃除ロボットが活躍する機会はぐっと増えます。
私が現在使用しているお掃除ロボットは『Anker Eufy RoboVac 11』です。10キロの娘がヒップアタックを何度かしていますが壊れておらず、結構丈夫です。(※壊れる可能性があるのでマネしないでください)
最新型がどんどん出ているので是非自分に合う掃除機を探してみてください。
お掃除ロボットが使いやすい家具の選び方
じゅうたんは毛足が短いものを選ぶ
お掃除ロボは毛足が長いタイプや厚みのある絨毯があまり得意ではありません。
絡まったり段差を乗り越えられなくて動けなくなると停止してしまう可能性があります。
お掃除ロボットは表面を撫でるように掃除するので、毛足が短いタイプの絨毯がおすすめです。
薄型のタイプを選べば段差も少なくなるため、スムーズに掃除をしてもらうことができます。
↓私が購入した猫柄のじゅうたんです。適度にクッション性もあってお掃除ロボットでキレイに掃除してもらえますよ。
足が長い家具を選ぶ
お掃除ロボは家具に挟まって動かなくなってしまうことが多いです。
キレイになっていると思っていたら早めに動けなくなって掃除できていないとイライラします。
そういったストレスをなくすために、できるだけお掃除ロボの高さ以上の家具を選ぶようしましょう。
テレビボードやソファーなど家具を買い換えるのが難しい場合は、お掃除ロボットが隙間に入れないように前にスツールやゴミ箱を置くなどの対策がおすすめです。
朝見つけてがっかりと言うストレスを減らすことができます。
まとめ
高価なお掃除ロボットを買っても使わなくなってはもったいないですよね。
私の過去の失敗談と現在使えているお掃除ロボットの比較をまとめてみましたが、これから購入を検討している人の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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