きなこ猫のスッキリ生活

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いらない毛布やタオルは捨てずに動物愛護団体へ寄付しよう

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寄付された毛布と猫

困っている犬や猫をできる範囲で支援していきたい猫野きなこです。

もう使わなくなった不要な毛布やタオルはありませんか?「ただ捨ててしまうのはもったいない」と考えているなら、犬や猫の保護活動をしている動物愛護団体やボランティア団体に寄付するのがおすすめです。

私は地元の保護犬や保護猫を支援している団体に何度か寄付をしているので、寄付するまでの流れや注意点、毛布とタオルの使い道を紹介します。

動物愛護団体の不要な毛布やタオルの使い道

毛布と猫

シェルターなどで保護されている犬や猫に使用する毛布やタオルは消耗品なので、動物愛護団体がホームページで支援物資の寄付を募っている場合があります。

毛布は犬や猫のベッドにしたり、タオルは掃除や汚れた体を拭いたりするのに便利です。

ふわふわの毛布があれば、冷たい床や硬いゲージの下に敷くだけで保護犬や保護猫が暖かく眠れるようになります。

病気の犬や老犬は寝たきりになっている場合が多く、硬い床は床ずれの原因になるので柔らかい毛布が必要です。

もし、新しい毛布を買って古い毛布が余っている場合は寄付をしてみませんか?

動物愛護団体にいらない毛布やタオルを寄付する方法

いらない毛布やタオルをを寄付する方法の漫画

不要な毛布やタオルを寄付する流れを説明します。まず、毛布やタオルを持ち込みできる地元の動物愛護団体をネット検索しましょう。

ホームページを見つけたら支援物資の募集内容をチェックしてください。そこに毛布やタオルがあれば寄付ができますが、更新を忘れていて十分に在庫があったりする場合があるのでメールや電話で現在も受付をしているか必ず確認を取りましょう。

毛布やタオルの寄付をまだ受け入れていれば支援物資を寄付できます。送付方法や持ち込みたい希望日時があれば一緒に確認を取りましょう。相手の受け取りの希望時間を聞いておくと親切です。

郵送する場合は元払いが基本です。いきなり着払いで送るのは迷惑なので絶対にやめてください。

毛布やタオルはきれいに洗濯をして持ち込みましょう。香りの強い柔軟剤は猫にとって有毒になる場合があるので、無香料に近い洗剤で清潔に洗えば大丈夫です。

直接持ち込む時は「メールをした〇〇です。毛布の寄付に来ました」 と伝え、受付に毛布やタオルを渡して寄付は完了です。

毛布やタオルを保護団体に寄付する4つのステップ

  1. 地元の保護団体をネット検索する
  2. 支援物資の内容をチェックする
  3. メールや電話で寄付が可能かを確認
  4. 洗濯して郵送または直接持ち込む

毛布以外に寄付できるもの

毛布以外にも寄付できるものはたくさんあります。一例では以下のようなものも募集している場合があります。

  • 暖房器具
  • ベビーサークル
  • ゴミ袋
  • 新聞紙
  • 人用のオムツ
  • バザー品

買い替えで不要になった暖房器具は捨てる前に「動物愛護団体に寄付できないかな」ということを考えてみてください。

寝たきりの犬や病気の猫にはオムツが必要です。人間用のものでも尻尾の穴を切り取れば使用できるので、余っている場合は寄付できるかもしれません。

私は猫がキャットフードやおやつの好みがあって食べないことが多かったので、未開封のキャットフードを寄付しています。

キャットフードやドッグフードは一番不足しているものなので喜ばれますよ。

バザーやフリーマーケットの売上を病院代にしている場合もあるので、売れそうな新品の品があれば寄付できます。引出物や使っていない食器などがあればバザー品として寄付できるかもしれません。

ゴミで助かる命がある

幸せな猫の写真

使わないからと捨ててしまえばただのゴミですが、それを必要としている命があります。

断捨離や物を捨てる本がたくさん出ていますが、捨てる前にそれを活かせる方法はないか考えてみてください。

まずは動物愛護団体が必要としている支援物資に興味を持って、何が必要なのかを知ることが大切です。

団体によって支援物資の内容は違うので、地元の保護団体のホームページをチェックしておけば不要になった時に支援物資を捨てずにとっておけます。

いらないものを捨てるよりも寄付をする方が自分も幸せな気持ちになれますよ。

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