きなこ猫のスッキリ生活

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子供のとき包丁を持った不審者に話しかけた体験談

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あなたは街で包丁を持った不審者に出会ったらどうしますか?

普通は不審者に会ったら、叫び声をあげたり、ダッシュで逃げたり、怖くて動けなくなってしまう人が多いのではないでしょうか。

 私は子供時代に優しい大人に守られた団地で育ったので、変質者や危険人物とはどういう人なのかあまりよくわかっていませんでした。今思えばそれは本当に危険なことで、いろいろ怖い思いをしたことがあります。

今回は私が小学生の時に初めて包丁を持った人に街で出会った体験談を書いてみました。その前に私がどれほど危険に無知だったかを説明させて頂きます。

警戒心ゼロだった子供時代


警戒心がなさすぎて人間が持ち込んだ猫やキツネに襲われ、絶滅が心配されているオーストラリアの「クアッカワラビー」を知っていますか?

子供時代の私はまさにそんな感じでした。

両親は放任主義で、勉強や危ないことについて教えられることもなく、車に2回ほど轢かれましたがスクスクと成長。庭に木を植えたらその上を毎日飛び、いずれは家の高さより高く飛べるようになると信じていた程度に純真でした。

学校の帰り道、知らないおじさんに「ちょっと写真を撮らせて」と声をかけられ、全力でポーズをとってあげたりしてました。

そのおじさんは特に触るとかはなく、写真だけ撮って去っていったのですが、何に使う写真だったのか全く不明です。

今は「お父さんやお母さんが事故にあった!病院に連れて行くから車に乗って!」などと言葉巧みに子供の連れ去りをするケースもあるようですが、この頃にそういう人物に声をかけられたら100%ついて行った自信があります。

不審者と出会った日

その日は友達のユキちゃんとマラソンの練習をしていました。

長距離を走って疲れたので、ユキちゃんと道の脇に座って休んでいました。

すると道の向こうから男性が部屋着で走ってくるのが見えました。彼はどんどん私達に近づいて来て、目の前で立ち止まりました。

距離は50cm~70cmくらいです。周りに人は誰もおらず、隣にいたユキちゃんが私の腕をギュッと掴んできてブルブル震えているのが伝わってきました。

包丁を持った不審者とはこんな人物

よくみると刃渡り30cmくらいの出刃包丁を右手に握っているのが見えました。

彼は私達のほうを一切見ることなく、道のはるか先をじっと睨みつけたまま立ちつくしていました。

その男性の見た目は髪はボサボサで無精髭が生えていて、上下グレーのスウェットのような服を着ていました。年齢は20代~30代で、靴は履いておらず裸足でした。

たぶんユキちゃんの頭の中ではダースベイダーのテーマが流れていたと思いますが、私の頭の中はサザエさんのオープニングテーマが流れていました。

私は包丁を持っているから料理の途中だったのかなと思い、「お魚くわえたどら猫を追っかけて裸足で駆けてく愉快な人って本当にいたんだ!」と男性を見て関心していました。

そしてあろうことか、その男性が本当に猫を追っかけていたのか確かめたくなってしまい、話しかけてしまったのです。

話しかけた結果こうなった

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私が「こんにちは~!」と笑顔で挨拶すると、その男性は今私たちに初めて気づいたような表情でこちらをみました。

私が続けて「どうしましたか?」と聞くと、男性は少し無言になり「こっちに男の人こなかった?」と聞いてきました。

特に誰も周りにいなかったし、見てもいなかったので「見てないですよ」と答えると、男性は「そうか…」と呟いて来た道をトボトボと帰って行きました。

男の人を追いかけていたと言うことは、さばいていた魚を横取りしたのは猫ではなかったのかと後ろ姿を見送りながら考えていると、ずっと無言だったユキちゃんがやっと口を開きました。

「きなこちゃん何で話しかけるの!?あの人どう見てもおかしいやん!」

私はその時初めて、あれが不審者という人だったことに気づいたのです。

変質者や不審者の見極め方

大人にとっては当たり前のことでも子供にとってはわからないことだらけなので、不審者や変質者の特徴は具体的に絵や写真などで説明してあげるとわかりやすいと思います。

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これはマスクをしてトイレを探している人ではありません。いらすとやさんの不審者のイラストです。

ポケットと鞄にに手を突っ込んでキョロキョロしているのが怪しいですね。

この中に一人だけ不審者が混ざっています。

夜道で出会ったら誰が不審者なのか全くわかりませんね。

最近お気に入りのはてなブロガーのジャンプ力に定評のある前田さんですが、完全に不審者です。

でも子供の時だったら願い事を書いて渡しに行っていたと思います。

ヨッピーさんが 変質者とはどういうものなのかをわかりやすく再現してくれていますね!

しかし、不審者がいつもこんな風にわかりやすく不審者であるとは限らないのが怖いところです。

まとめ

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今考えると銃刀法違反だし、自分でも「子供の頃の私頭大丈夫かな」と思います。

でも包丁は台所でよく見るものだし、理由もないのに包丁を向けられると思うほうが子供の頃の私にとってはおかしいことだったのです。

そんな風に疑うことが当たり前になってしまった世の中のほうが本当はおかしいのではないでしょうか。

ユキちゃんも怖かったらダッシュで逃げたらよかったのに、声が出なくて動けなかったそうなので、防犯ブザーはいざという時のために持っておいたほうがいいと思います。

結果的に私たちは無傷で済みましたが、今考えるとゾッとする出来事でした。

本当に怖いのはパッと見て不審者とはわからない普通の人です。

子供だけではなく大人も「目つきがおかしい」とか「ずっとキョロキョロしている」とか些細なことに気がついて、自分の身の安全を確保できるように気をつけたいですね。


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